尾道文化ラーメン@心斎橋大宝寺通

(長いので「→」まで読み飛ばしてください。)
昭和の大阪人なら憶えている「大丸そごうの間を東へ50歩」の「カメラのナニワ」のキャッチフレーズ。大宝寺通りの南側に自社ビルを構えて手広くやってたカメラ・写真用品専門店だったのだが,今はオサレなファッションビルになっている。学生時代,写真部だったので,ここのギャラリーで毎年部展をやっていたのだが,お前らスポッティングもキチンとやってない写真を人前に出すな,とナニワの担当者に怒られた。ま,実は,私らビンボー学生はナニワでは見るだけで,ナニワの前を通り過ぎて次の角を右に曲がった先の安売り店「トダカメラ」で買い物をしてたんだけど。トライXの100フィート缶を買って,袋詰の無料の使用済みパトローネを貰ってね。フィルムは今は亡きコダックだけど,コダックのパトローネは密閉式だったので,富士フィルムのネオパンのパトローネにトライXを巻き取っていた。プロはフィルムのバラ付きを防ぐために,36枚取りフィルムのパックを買っていたが。D-76とか,消耗品もみんなこっちで買った。(往年のヲタしか分からない話を長々と済みません。)
で,カメラのナニワはその向かいで今でもちっちゃな店舗で営業しているのだが,その前を通りがかった時,「尾道ラーメン」の幟にたまたま気が付いた。左手を見ると路地が。へぇ,こんなところにこんな路地がと入って見ると,なかなかに興味をそそられる飲食店が並んでいる。で,後日,その1店,「尾道文化ラーメン」に訪れたのが今回の話。(やっと本題。)

→大林監督の原田知世嬢主演「時をかける少女」の頃,ミーハーな私は何回か尾道をドライブなりバイクツーリングで訪れたのだが,その頃は,ご当地ラーメンって「札幌ラーメン」ぐらいしか知らなくて,っていうか世間的にも「尾道ラーメン」ってなかったんじゃないのかな。で,最近良く聞く尾道ラーメンに興味を持った。尾道ラーメンがどういうラーメンなのかも,まったく知識がないのだが,取り敢えず入店。入ったところに券売機があったので,ボタンの並びの左上端,どの店でもデフォの位置にある醤油ラーメンの食券を購入。煮玉子と水餃子も追加。
店内はL字カウンターのみで5席+3席。先客は中国人の若い女の子3人と恰幅のいいリーマン風のオジサン2人。で,隅に席を取って食券を差し出す。店の奥の壁のテレビがバラエティ番組を流している。
この日のスタッフは,ベテランの男性と女性のお二人。どちらも中国の方のよう。女性の方はすぐに帰られた。

醤油ラーメン@尾道文化ラーメン

で,上の写真は「醤油ラーメン」\680に「煮玉子」\120をトッピング。そんなに待たずに出て来た。スープが白濁しているのが普通の醤油ラーメンとは違うな。具は,チャーシュー・支那竹(メンマ)・葱・その他といたってオーソドックス。口上書きによると「麺は平打生麺。スープは鶏と豚に小魚のだしが隠し味。香り豊かなマルキン醤油で味付けしています。」とのこと。

麺リフティング@尾道文化ラーメン

で,麺リフティング。うーん,ラーメンに詳しい方々ならどう評価するかは分からないが,麺も具もスープも普通に美味しい。中国の方が作っているが,これは味ちょっと濃い目の日式ラーメンだな。ただ,どこが「尾道ラーメン」なのかは,本場で未食なので分からなかった。

水餃子@尾道文化ラーメン

サイドメニューの「水餃子」\300。日本人好みの焼餃子もあってそっちの方が安かったのだが,中国人のツレの多い私は水餃子があればそっちを頼んじゃう。ただ,本場風の水餃子にしては皮が薄い。これ,焼餃子の流用かな? 中国人客が多い故でのメニューかな。タレと塩が出て来る点は好評価。

豚骨ラーメン@尾道文化ラーメン

とか言いながら,次の週に飲みの〆ラーメンに再訪してしまった。今度は上の写真「豚骨ラーメン」\730。この日のスタッフはベテランの女性のみ。小銭入れに100円玉が溜まっていたので券売機にコロンコロンと入れていたら,現金で払えと言われた。で,ノーゲストだったので,カウンターの真ん中に陣取って,豚骨ラーメンをオーダーの現金払い。そう言えば,前回も中国人客は現金払いしていた。
飲みの〆だったので,ラーメンだけしか頼まなかったが,スタッフが「卵は好きか?」と聞く。好きですと答えると,煮玉子をサービスして貰った。黄身がとろとろの半熟煮玉子。「中国人は半熟卵食べないけど,日本人は好きだな」とのこと。1人でラーメン食べてる内に,若い中国人男女8人グループが来店。前回もそうだが,観光客には見えないので,この界隈のニューカマーの溜まり場になってるのかな? そういや前回は,男性スタッフはラーメン製作中も,ずっとお客の中国人の若い女性3人と中国語で楽しそうに会話していた。なお,食べ終わる頃に,その男性スタッフ登場。どうやら8時を境に交代しているようだ。

店舗外観@尾道文化ラーメン

店舗外観。路地自体は目立たないが,路地に入れば派手な看板が並んでいるので見落とすことはないかと。
なお後で調べたら高槻にあるという「尾道らーめん十八番」というお店の系列店らしい。

※メニューっぽい画像(3枚)が店舗データ下の「続きを読む」で表示されます。

尾道文化ラーメン
アクセス: 大阪市営地下鉄心斎橋駅5号出入口より目の前の大宝寺通(いちょう通り)を東へ半ブロック,道の左側の「カメラのナニワ」の手前に「尾道ラーメン」の幟。左(北)の路地へ入って少し先,路地の左側の路面店。徒歩1・2分。
住所: 大阪市中央区心斎橋筋1-3-12 トリロ心斎橋1F
電話: 06-6241-3866
営業時間: 11:30~翌2:00(深夜客足の途絶えた場合は早めに閉店する場合あり)
定休日: 無休
喫煙: 可
リンク: 地図 

一枚物のメニューとかはないようですが。

店頭のメニュー@尾道文化ラーメン

上の画像は,店頭のメニュー看板(クリックで拡大)。夜もセットメニューが出ていたけど,券売機には「セットは11時~15時」とありました。本ちゃんのメニューの方が中国語の追記で上が隠れていて読みにくいのはご愛嬌。

券売機@尾道文化ラーメン

券売機(クリックで拡大)。左上のデフォが見切れちゃったけど,醤油ラーメンです。もたもたしてるとスタッフに先に座って現金で払えと言われる可能性も。尾道とは関係ないけど「高槻ブラック」とか「ねこまんま丼ミニ」とか気になる。

丼メニュー@尾道文化ラーメン

店内に貼ってあった丼モノ(ご飯モノ)のメニュー(クリックしても拡大しません)。
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