中国家庭料理 深井飯店@深井(堺市)

我が信頼する隣町のチャーハンター・アッシュ氏が「堺最強チャーハンは深井飯店か!?」と推薦する,堺市内は泉北高速鉄道線深井駅(泉北ニュータウン入口の関所の街)にあるという深井飯店の炒飯。これは食べに行くしかないと遅まきながら出掛けました。(ブログは→ こちら
光明池駅は5年に一度訪ねるのですが,深井駅で降りたのは初めて。ま,二輪や四輪では時々出かける街なので土地鑑はあります。駅構内にもいろいろ店舗が並んでいるそれなりの駅ですね。駅から東へ伸びる道をテクテク5分。簡単に見つかりました。途中いろいろ興味深いお店もあり。これは再訪すべき街ですね。
入店すると1人客なので空いていた6席のカウンターに案内されました。向かいは厨房なのですが,カウンター前は壁で横の大きな配膳窓から少ししか覗けない。背中側は奥が4人席テーブル4卓,手前に2人席テーブル3卓,店舗奥は小上がりの座敷になっていて4卓ぐらい大きめのテーブルがあるかな。平日夜ですが半分以上の入り。フロアスタッフは男性と女性の2人。お二人とも言葉で日本人でないと分かる。厨房の数人のスタッフもたぶん現地の方でしょう。(もちろん日本語通じます。)
(※以下の画像は全てクリックすると別タブで拡大画像が表示されます。)

生ビール(中)@深井飯店

さて日本の酒呑みの麗しき習慣,日本で一番売れているビールの銘柄であろう「取り敢えずビール」を注文w ここは「キリン一番搾り生(中)」\480(以下税込)。ま,ジャパニーズビールの極私的選択順位は,ヱビス>サッポロクラシック>プレモル>ハートランド>一番搾り>>(越えられない壁)>>スードラ,なので没問題(メイウェンティ)。ちな,外国ビールは,ドイツ>ベルギー>その他の国>>(越えられない壁)>>アメリカ,ですな。突出しに中国人の店ではよく出て来るピーナッツ(落花生)。ま,別名「南京豆」というぐらいですから,大陸特産なんでしょうね。これは意外と房総半島産かも知れないですが。

水餃子@深井飯店

生ビールのアテは,「水餃子」\380。提供までずいぶんと時間が掛かったので,注文から皮を包み始めるという噂は本当かな? まず何も付けずにいただきました。ミナミなどの料理人も客も中華系の人というような本場中華の店では,水餃子の具にしっかり味が付いているのですが,ここのは日式中華ですね。2つ目からは,焼餃子用のタレとラー油でいただきました。こうするとグンと旨くなります。
ところで実はアテのつもりだったのですが,炒飯が先に来て食べ終わってからやっと登場。2軒目の予定があったので,軽くしか頼みませんでしたが,本格的に食べるときはスピードメニューと一緒に頼んで,〆ご飯類は後で注文するのが吉かと。

カスター@深井飯店

カスターの調味料類。手前左から餃子のタレとラー油。ラー油はニンニクみじん切りは入っていないタイプ。その隣りは塩だったか胡椒だったか失念しました。奥にたぶんシウマイ用の個別包装の和がらしの小袋。コップに入ったお冷が最初に出て来ますが,足りなければポットから自分で追加可能。

レタス炒飯@深井飯店

さて問題の炒飯。5種類ありますが「レタス炒飯」\680を選択。日式中華定番の卵スープ付き。

レタス炒飯アップ@深井飯店

本日のメインゲストなので,クローズアップで。見るからに美味しそうです。しっとりタイプではなく,フワパラタイプですね。どちらもそれぞれに美味しいですが。

炒飯リフティング@深井飯店

ラーメンの麺リフティングじゃないんですが,炒飯リフティングを。一口,うん,これはしっかり作られています。それなりの料理人がしっかり強力な火力の上で中華鍋を振るって一から作った炒飯です。十数年前から流行りの「レタス炒飯」ですが,定番メニューとして定着したのも分かる,レタスと炒飯のハーモニーです。味付けもあっさりとしながら深みがあります。旨い。

店舗外観@深井飯店

店舗外観。左隣りは7台分の専用駐車場です。この辺りは「郊外型店舗」になるので,駐車場がないと集客が難しいのでしょうね。なお宴会メニュー・飲み放題メニュー・持ち帰り(テイクアウト)もやっているようです。

※店舗データ下の「続きを読む」をクリックすると,メニュー画像5枚が表示されます。

中国家庭料理 深井飯店
アクセス: 泉北高速鉄道線深井駅下車徒歩5分。駅東側の歩道のある広い通りをまっすぐ東へ直進,道の右(南)側の路面店。専用駐車場7台分。
住所: 堺市中区深井沢町3400-1
電話: 072-279-4888
営業時間: ランチ 11:00~15:00(L.O.14:45) / ディナー 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日: 大晦日午後と元日1日休(店内に,9月から毎週火曜定休ただし祝日は営業,との張り紙がありますがいつの9月か不明。現時点でのネット情報では無休。)
喫煙: 可
リンク: 地図 

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地酒と魚 㐂鱗(きりん)@東心斎橋玉屋町

千年町「㐂鱗(きりん)」が玉屋町へ移転したという話は移転前から聞いていたのだが,初訪問が2月になってしまった。入ってみると,先客はカウンターの隅に若いカップルさん1組。カウンター7席・テーブル2席の明るく清潔で居心地の良い店内。山本店主1人で営業されている。で,取り敢えず生ビール中ジョッキ\530(税込か税別か確認を忘れた)。ここは以前から「キリン・ハートランド生」と珍しい。「ビール」と呼べるのは麦芽100%だけですよね。
(以下の画像は全てクリックすると別タブで拡大表示します。)

まつもと@㐂鱗

で,喉を潤した後は日本酒に切り替え。黒板メニューの伏見の酒「まつもと」から。精米歩合58%で,もちろん純米。0.5合で\7~900ぐらいだったかな? その時はチェックしたのだが,GoogleKeepにメモっていなかったので失念。

竹鶴@㐂鱗

続けて,広島は竹原の酒「竹鶴」。精米歩合50%の純米。隣りのカップルが珍しそうなお酒を飲んでいたので,一応酔っ払いの仁義として声をかけてから同じ酒を出していただいた。山本店主によると国内2位の洋酒メーカー・ニッカ創業者の竹鶴政孝氏の実家の酒蔵だという。黒板メニューに載っていないので価格不明。

川鶴@㐂鱗

3杯目は,讃岐の酒「川鶴」。特別純米・限定生原酒。0.5合で\700ぐらいだったかな? 行き付けの居酒屋の猪口に四国の酒蔵一覧が書いてあるのだが,香川県は10蔵ぐらいしかなく,なかなか出会わない。川鶴はその中でも見かける方か。

NEXT5@㐂鱗

カップルが帰られてノーゲストになったので,山本店主からいろいろとうかがう。秋田の銘酒「新政」の話から,私が他のお店で「NEXT5」というのが2本だけ入っていたと話すと,うちも2本だけ入ったと空き瓶を見せていただく。他店では4合瓶2万うん千円でボトル買い切りだったので飲んでいないが,この瓶がなにやら有名建築家?のデザインでボトル代が大きいのだという。

造り5種盛@㐂鱗

山本店主のお店の常として「突出し」の設定はなし。で,突き出し代わりに「造り5種盛」\700を。一部の好事家の間で「魚の変態」と呼ばれている店主とて,珍しい刺身も出て来るのだが,今日は「ブリ・アジ・サワラ・メバル・ハタ」。これが旨い。ちょうどの食べ頃。仕入れに良いルートを確保しているのだという。もちろん目利きも包丁さばきも一流。

くじらのノルウェー風@㐂鱗

メニューに鯨があったので,鯨好きとしては注文しないわけにはいかない。「くじらのノルウェー風」\550。濃厚なタレが絡んで鯨の臭みを感じないので,鯨初心者でもイケるかと。ま,鯨クラスタにとっては,あの臭みも旨味なんだが。

店舗外観@㐂鱗

店舗外観。特徴的なビルで通りから目立つので,一度来店すれば次回からは迷わないかと。1階の左側通路を入って通路の左側。千年町のお店は怪しげな雑居ビルの奥にあったので,「女性を連れて入ると通路の途中で帰られるw」という雰囲気だったのだが,こちらは明るく健康的な立地。
ところで店名の「㐂鱗」,「㐂」の字は「喜」の俗字で飲食店名には時々見かける漢字。実はWindowsとAndroidしか使わないので気が付かなかったが,一部のマイナーなOSでは表示できないとか。上の画像の看板のように「七」の字を「森」の形に3つ並べた漢字です。

ドリンクメニュー@㐂鱗

ドリンクメニュー。他に厨房の壁に地酒の黒板メニュー。こだわりのお酒が並んでいる。

フードメニュー@㐂鱗

フードメニュー。定番はなくて毎日日替わり。怪しげな一品がところどころ混じっている。
なおネット活動を活発にされておられるので,その日のお薦めは店主のブログ・ツイッターで確認して来店できる。
ところで居心地の良いこのお店だが,近々また移転なさるとか。で,移転先はブログで確認して欲しいとのこと。事情もうかがったがネットでは省略します。

【追記】 2018/03/29
昨日深夜にお伺いしました。このお店での正規の営業は今日木曜日までとのこと。明日金曜日は食材がなくなり次第終了です。4月半ばには近くの三津寺筋に新生「うろこ屋」を新規開店なさるそうです。店主のブログでご確認ください。

過去の山本店主のお店の記事:
    2016/04/10 : 漁師直送居酒屋 うろこ屋@東心斎橋 
    2017/04/02 : 居酒屋 㐂鱗(きりん)@東心斎橋千年町 

麒麟(きりん)
アクセス: 地下鉄各駅のどこからもちょっと歩く。大阪市営地下鉄心斎橋駅からの行き方は,大丸前から心斎橋筋商店街(アーケード街)を難波方向に南に進み最初の信号を渡って左折。周防町筋を東へ3つ目の信号,交差点の南西角の近鉄タクシー玉屋町営業所のところを南へ右折。玉屋町筋を1ブロック半進んだ道の右側の特徴的な外観のレジャービルの1階左側通路途中の左側。難波・日本橋・長堀橋からも歩ける距離。
住所: 大阪市中央区東心斎橋2-6-5 エイトワンビル1F
電話: 06-6213-7667
営業時間: 17:30~26:00
定休日: 日曜日
喫煙: 可
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60代男性,物理屋,還暦過ぎてもまだ現役。
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他に趣味は,山歩き・スキー・バイク(キャンプ・ツーリング)・パソコン(プログラミング)などなど。Twitter, Instagram, Facebook, Blog, Tumblr.で日々呟いています。

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