牛カツ 京都勝牛@西心斎橋
で,土曜日の午後7時過ぎと,結構飲食店的にはゴールデンダイムに入店したのだが,カウンター・テーブル合わせて37席あるらしい広めの店内は,私の後から増えたが入店時は3割ほどの客の入り。厨房正面のカウンター席にゆったりと座る。明るく清潔そうな店内で,席も狭苦しくはない。ミナミの常として東アジア系観光客はデフォルトで。

取り敢えず,上の写真,メニューを拝見(クリックで拡大)。ここはお肉に「ロースカツ」「黒毛牛カツ」「特上黒毛和牛サーロインカツ」と3ランクあるようだ。前2つは輸入肉かな。「もと村」と比較するため,同ランクと思えるスタンダードな「牛ロースカツ京とろろ膳(並)130g」\1,380(税別)を注文。

カウンター上には「牛カツの美味しい食べ方」という案内が(クリックで拡大)。基本4種の味で楽しむようだ。

カウンターの調味料類。後列は左から,キャベツ用のドレッシング,牛カツ用のソースと醤油。前列,すり胡麻・七味で味変も出来るよう。

で,上の写真が給仕された「牛ロースカツ京とろろ膳」。牛カツの付け合せは至って普通のキャベツ千切りと多めのワサビのみで,好物のポテサラはなし。あれ,食後の口直しにいいんだが。後は,赤出汁,麦飯,ととろ,和風カレーつけ汁。山椒塩は載っていたが,醤油とソースは自分で入れる。

で,牛カツ。60秒で揚げたミディアムレアとかで,「もと村」の素のレアよりも火が通っているのが分かる。同じように一口サイズに予め細かく切られている。
まずは,わさび醤油,山椒塩,牛カツソース,和風カレーつけ汁と順に試していく。特筆すべきはカレー味かな。カツカレーが定番のメニューになっているように,カツとカレーは相性がよい。すり胡麻と七味は試し忘れた。
お肉自体はまあ「もと村」と同レベルのお値段相応かな。ただこちらはランクが上のお肉の用意もある。ミディアムレアの食感は,「もと村」で鉄板で炙ったときと同程度か。やはり私的には,いいお肉をレアで頂きたい。

麦飯には京とろろとやらを投入。予め醤油が入っている。やはり,とろろ麦飯に牛カツの取り合わせはご飯が進む。こちらは麦飯のおかわり自由なので食欲旺盛でも大丈夫。もちろん有料だが,牛カツの追加,とろろの追加なども設定あり。

東邦ビル南側の店舗入口。ビルにとっては裏口だが,お店的にはこちらが正面玄関。北側長堀通沿いの東邦ビル正面玄関入って左奥の小さなドアからも入れる(ドアに掲示あり)。
牛カツ専門店 京都勝牛 心斎橋駅前
アクセス: 大阪市営地下鉄御堂筋線心斎橋駅8号出入口(ホテル日航大阪)より北(左)へ2つ目の角を左に入って直ぐ右側。地下1階へ階段を降りる。徒歩1・2分。長堀鶴見緑地線からなら地下街クリスタ長堀の南13号出入口を出て目の前の東邦ビル正面玄関からも入れる。
住所: 大阪市中央区西心斎橋1-1-13 東邦ビルB1
電話: 06-4963-8315
営業時間: ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30) / ディナー 18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日: なし
喫煙: 不可
リンク: ホームページ 地図
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牛カツ専門店 京都勝牛 心斎橋駅前 (牛料理 / 心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅)
夜総合点-

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