徳島ラーメン東大@千日前商店街

道頓堀界隈は「ラーメン激戦区」です。老舗の「金龍ラーメン」と「神座(かむくら)」は地元の人間はスルーしますが,観光客には大人気です。あと,古参・新参入り乱れています。が,一人勝ちは博多ラーメンの「一蘭」,道頓堀川沿いの道頓堀店は,開店当初は入れたのですが,すぐにインバウンドの行列に。日本人(行列嫌いの大阪人)は入れないお店になりました。で,一蘭さん,千日前商店街にビル一棟まるごとラーメン屋という別館を出されました。ここも開店当初は空いていたんですが,今や1階フロアの最奥にある券売機への行列,以前はビル内で収まっていたんですが,今はビルの外にまで行列がはみ出してます。いや,大陸からは本場「博多」の方が近いでしょ? なんで大阪まで来て博多ラーメンに並ぶんだよ。日本人の博多ラーメン好き(=私)が,一蘭の小麦粉香る「超カタ」の極細麺を食べられないじゃん。
というわけで,今回は行列のないお店。インバウンド観光客で深夜まで大行列の「一蘭」道頓堀別館の向かい,券売機の行列は多くても数人です。エスニック好きの私は日本国内でも他府県の食べ物を積極的にいただきます。道頓堀商店街(太左衛門橋南詰)と千日前商店街(北の端)がぶつかるT字路,まあ道頓堀の正味の中心です。その角の「金龍ラーメン道頓堀店」の南隣に「徳島ラーメン東大」があります。その先は「神座」,向かいは「金久右衛門」「一蘭」とラーメンの名店が並んでいます。

徳島ラーメン@徳島ラーメン東大

で,取り敢えず初回入店は「徳島ラーメン」\700(以下税込)。甘辛豚骨醤油だそうです。スタッフに食券を渡すときにニンニクの要不要を確認されるので入れていただく。
(※画像は全てクリックで,別タブで拡大表示1280x960します。)

徳島ラーメン麺リフティング@徳島ラーメン東大

お約束の麺リフティング。太くも細くもない標準的な麺で,食感もなめらか。

カウンター卓上@徳島ラーメン東大

しょっちゅう呟いていますが,ラーメンには胡椒がデフォです。ラーメン胡椒が卓上にあるだけで,そのお店の評価が上がります。

無料生卵@徳島ラーメン東大

で,ここで「徳島ラーメン」の最大の特徴。ラーメンに生卵を投入します。これ,無料サービスの入れ放題です。これがなければ「徳島ラーメン」とは名乗れません。

徳島ラーメンに生卵投入@徳島ラーメン東大

もちろん私も投入。普通の大阪人の感覚では生卵は1個ですよね。でも,1個入れた時点でちょっと物足りなかったです。で,もう1個追加(もちろん無料)。これ,インスタで呟いたんですが,インスタ友の徳島出身のバーテンダーさんから「生卵2個は通ですね」とお褒めいただきました。徳島県人は取り敢えず2個入れるようです。ま,私はそういうことは知らなくて,単に味を見て追加したのですが。

徳島ラーメンには白ご飯@徳島ラーメン東大

更に,徳島ラーメンの特徴その2。TKG卵かけご飯(卵ご飯とも)。白ご飯は券売機で\150です。ここへ無料サービスの生卵を投入します。

卵かけご飯専用醤油@徳島ラーメン東大

カウンターにはもちろん「卵かけご飯専用醤油」の用意が。

卵かけご飯@徳島ラーメン東大

上の写真,異論のある方が多いかと。私流の卵かけご飯は,ご飯の真ん中に穴を掘って,生卵を溶かずに投入。更に卵とご飯の上に醤油を直接かけて,混ぜて,混ぜて,いただくという流儀です(異論は受け付けませんw)。卵かけご飯を途中までいただいて,最後に残った卵ご飯にラーメンスープをかけて雑炊風に。とことん味わい尽くします。
ということで,結局「1食850円」の支払いで,生卵3個いただいた上に満腹・満足しました。

東大ラーメン@徳島ラーメン東大

券売機には上に「東大ラーメン」,下に「徳島ラーメン」が並んでいます。もちろん他に叉焼入りなどのバリエーションも。ということで,上の写真は後日いただいた店名メニュー「東大ラーメン」\700です。徳島ラーメンの店名入り丼と区別して,東大ラーメンは黒い丼で出て来ます。こちらは「濃厚豚骨」だそうですが,スープ的には,徳島ラーメンの「甘辛豚骨醤油」がちょっとあっさり目,東大ラーメンの「濃厚豚骨」がちょっと濃い目でしょうか。

東大ラーメンに生卵投入@徳島ラーメン東大

当然,東大ラーメンにも生卵2個投入です。

東大ラーメンの〆雑炊紹介@徳島ラーメン東大

上の画像。これは店員さんからもオススメされたのですが,この日は飲みの〆だったのでチャレンジしませんでした。「徳島ラーメン」ではなく「東大ラーメン」限定で,〆の雑炊が出来ます。これ,ラーメンのスープの味付けの関係で「徳島ラーメン」ではできないのかな? トッピングのチーズ\100を追加しなければいけないようですが,カウンターにコンロまで出して雑炊モードに入れるようです。東大ラーメン用の黒い丼が直火対応のようですね。

券売機@徳島ラーメン東大

上,店頭の券売機です。サイドメニューの「ライス」のボタンに「卵かけご飯でどうぞ」とオススメの食べ方が。

店舗外観@徳島ラーメン東大

店舗外観。金龍と神座に挟まれて,なんかちょっと目立たないですね。行列はないですが,飲みの〆の時間帯は,店内のお客さんの過半は日本語が通じない方のようです。店内1階はテーブル席もカウンター席風に使っています。階段があるので2階席もあるようです。全33席とのこと。

ラーメン東大 道頓堀店
アクセス: 各線難波(なんば)駅・日本橋(にっぽんばし)駅下車,徒歩7分程度だが,内外観光客の人混みの中を歩くので時間が読みにくい。道頓堀商店街に千日前商店街北端がぶつかるT字路の西側「金龍ラーメン道頓堀店」の南隣りの路面店。
住所: 大阪市中央区道頓堀1-7-1
電話: 06-6484-7287
営業時間: 9:00~翌1:00
定休日: 年中無休
喫煙: 不可
リンク: ホームページ 地図 
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桜えびと野菜のピッツァ マータ@心斎橋筋大宝寺通

桜えびと野菜のピッツァ@ビストロバールマータ

上の画像は,「桜えびと野菜のピッツァ」\1,200(以下税込)。画像は全てクリックで別タブで拡大(1280x960)します。
昨晩の東心斎橋飲みの1軒目は,駅近2分ですが路地奥の隠れ家イタリアンバール。季節メニューの「ホタルイカとアサリのパスタ」目当てで訪れたのですが,残念ホタルイカがヤマだという。で,気を取り直して,黒板メニューから旬の桜えびを使ったピッツァに方針転換。野菜たっぷりのヘルシーメニュー。桜えびの香りが口の中に広がります。なおピザ台の生地は厚からず薄からず,ピザーラで例えればハンドトスを半分以下の薄さにした具合ですがカリカリではなくしっとり。

一味唐辛子・タバスコ@ビストロバールマータ

取り敢えず,ピッツァ一切れ目はそのままいただき,二切れ目はタバスコでいただきました。一般的に日本ではタバスコですが,アメリカでは粉唐辛子だと聞きます。それで日本の宅配ピザには粉唐辛子が付いている場合があるとか。ま,液体を付けるわけには行かない事情もあるのかな? 本場イタリアでは何も付けないと思うのですが,イタリア通の方,いかがでしょうか? 余談ですが,本場イタリアのレストランで日本人観光客がみな持参のタバスコ瓶を取り出すので,イタリア人スタッフは「タバスコは日本の調味料」だと思っているとかいないとかの都市伝説がw

ホタルイカのトマトペースト@ビストロバールマータ

ホタルイカにありつけなかったJackに,マスターがピッツァの焼けるまでのアテにと,残っていた数尾をトマトペーストで和えて出してくれました。軽くボイルしたホタルイカ。ペーストの味に負けずにホタルイカの風味がよく出ています。上の画像,スマホカメラで撮っているので専用マクロモードがありません。ある程度の接写は出来るのですが,近づき過ぎるとピントが合いません。ちょっと離れて取ったのですが,やはり Slightly out of Focus (© Robert Capa)になってしまいました。
ところで,そもそもホタルイカやサバって寄生虫に当たる可能性があるので,本来は生では食べないものなんですよね。こだわりの江戸前の寿司屋などでは今でも「生」は出さないお店もあります。ま,厚生労働省の基準通り処理すれば正規の流通に乗せられるんですけど。

黒板メニュー@ビストロバールマータ

上は,昨夜の黒板メニュー。定番メニュー(と店舗写真)は以前のマータの記事を参照してください。

箕面ビール・W-IPA@ビストロバールマータ

まず本日の泡,北摂は箕面(みのお)市の地ビール(クラフトビール)「箕面ビール」の「W-IPA」\800から。通常の2.5倍のモルトとホップで醸したとかで,まったり濃いです。

サングリア(赤)@ビストロバールマータ

2杯目は,「自家製サングリア(赤)」\600。グラスに刺さっているのはマドラーではなく長スプーン。底に残るたっぷりの角切りフルーツをいただくため。

マスター@ビストロバールマータ
奥さん@ビストロバールマータ

いつも「店番」のマスターと,ランチと週末ディナーの奥さん(この2枚は拡大しません)。愛猫「しらたまさん」はいつもお家で「お留守番」なので直接お会いしたことはありませんが,お店のカウンターの端は猫グッズまみれです。もちろん看板などのロゴマークも猫さん。

過去の「ビストロバール マータ」の記事:
    2017/08/06 : ビストロバール マータ@心斎橋 

※店舗データ下の「続きを読む」で「オマケ」が表示されます。

Bistro Bar Mata ビストロバール マータ
アクセス: 大阪市営地下鉄心斎橋駅下車,現在の最寄りは御堂筋線4-B号出入口(5号・6号は大丸本館建替工事により閉鎖中)。大丸北館と本館の間の大宝寺通(いちょう通り)を心斎橋筋商店街を横切って東へ半ブロック,道の左側の「カメラのナニワ」の前に「尾道ラーメン」の幟。左(北)の路地へ入って突き当りの「日本酒うなぎだに」に入らずに右を見る。路面店。徒歩1・2分。
住所: 大阪市中央区心斎橋筋1-3-12 田毎プラザビル1F(路面店)
電話: 06-4708-4125
営業時間: ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30) / ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)ただし日曜日は~22:00(L.O.21:00)
定休日: 月曜日+第3日曜日(臨時変更・貸切営業等あり,Facebookを参照)
喫煙: 可(ランチ禁煙)
リンク: Facebook ぐるなび 地図 

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中国家庭料理 深井飯店@深井(堺市)

我が信頼する隣町のチャーハンター・アッシュ氏が「堺最強チャーハンは深井飯店か!?」と推薦する,堺市内は泉北高速鉄道線深井駅(泉北ニュータウン入口の関所の街)にあるという深井飯店の炒飯。これは食べに行くしかないと遅まきながら出掛けました。(ブログは→ こちら
光明池駅は5年に一度訪ねるのですが,深井駅で降りたのは初めて。ま,二輪や四輪では時々出かける街なので土地鑑はあります。駅構内にもいろいろ店舗が並んでいるそれなりの駅ですね。駅から東へ伸びる道をテクテク5分。簡単に見つかりました。途中いろいろ興味深いお店もあり。これは再訪すべき街ですね。
入店すると1人客なので空いていた6席のカウンターに案内されました。向かいは厨房なのですが,カウンター前は壁で横の大きな配膳窓から少ししか覗けない。背中側は奥が4人席テーブル4卓,手前に2人席テーブル3卓,店舗奥は小上がりの座敷になっていて4卓ぐらい大きめのテーブルがあるかな。平日夜ですが半分以上の入り。フロアスタッフは男性と女性の2人。お二人とも言葉で日本人でないと分かる。厨房の数人のスタッフもたぶん現地の方でしょう。(もちろん日本語通じます。)
(※以下の画像は全てクリックすると別タブで拡大画像が表示されます。)

生ビール(中)@深井飯店

さて日本の酒呑みの麗しき習慣,日本で一番売れているビールの銘柄であろう「取り敢えずビール」を注文w ここは「キリン一番搾り生(中)」\480(以下税込)。ま,ジャパニーズビールの極私的選択順位は,ヱビス>サッポロクラシック>プレモル>ハートランド>一番搾り>>(越えられない壁)>>スードラ,なので没問題(メイウェンティ)。ちな,外国ビールは,ドイツ>ベルギー>その他の国>>(越えられない壁)>>アメリカ,ですな。突出しに中国人の店ではよく出て来るピーナッツ(落花生)。ま,別名「南京豆」というぐらいですから,大陸特産なんでしょうね。これは意外と房総半島産かも知れないですが。

水餃子@深井飯店

生ビールのアテは,「水餃子」\380。提供までずいぶんと時間が掛かったので,注文から皮を包み始めるという噂は本当かな? まず何も付けずにいただきました。ミナミなどの料理人も客も中華系の人というような本場中華の店では,水餃子の具にしっかり味が付いているのですが,ここのは日式中華ですね。2つ目からは,焼餃子用のタレとラー油でいただきました。こうするとグンと旨くなります。
ところで実はアテのつもりだったのですが,炒飯が先に来て食べ終わってからやっと登場。2軒目の予定があったので,軽くしか頼みませんでしたが,本格的に食べるときはスピードメニューと一緒に頼んで,〆ご飯類は後で注文するのが吉かと。

カスター@深井飯店

カスターの調味料類。手前左から餃子のタレとラー油。ラー油はニンニクみじん切りは入っていないタイプ。その隣りは塩だったか胡椒だったか失念しました。奥にたぶんシウマイ用の個別包装の和がらしの小袋。コップに入ったお冷が最初に出て来ますが,足りなければポットから自分で追加可能。

レタス炒飯@深井飯店

さて問題の炒飯。5種類ありますが「レタス炒飯」\680を選択。日式中華定番の卵スープ付き。

レタス炒飯アップ@深井飯店

本日のメインゲストなので,クローズアップで。見るからに美味しそうです。しっとりタイプではなく,フワパラタイプですね。どちらもそれぞれに美味しいですが。

炒飯リフティング@深井飯店

ラーメンの麺リフティングじゃないんですが,炒飯リフティングを。一口,うん,これはしっかり作られています。それなりの料理人がしっかり強力な火力の上で中華鍋を振るって一から作った炒飯です。十数年前から流行りの「レタス炒飯」ですが,定番メニューとして定着したのも分かる,レタスと炒飯のハーモニーです。味付けもあっさりとしながら深みがあります。旨い。

店舗外観@深井飯店

店舗外観。左隣りは7台分の専用駐車場です。この辺りは「郊外型店舗」になるので,駐車場がないと集客が難しいのでしょうね。なお宴会メニュー・飲み放題メニュー・持ち帰り(テイクアウト)もやっているようです。

※店舗データ下の「続きを読む」をクリックすると,メニュー画像5枚が表示されます。

中国家庭料理 深井飯店
アクセス: 泉北高速鉄道線深井駅下車徒歩5分。駅東側の歩道のある広い通りをまっすぐ東へ直進,道の右(南)側の路面店。専用駐車場7台分。
住所: 堺市中区深井沢町3400-1
電話: 072-279-4888
営業時間: ランチ 11:00~15:00(L.O.14:45) / ディナー 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日: 大晦日午後と元日1日休(店内に,9月から毎週火曜定休ただし祝日は営業,との張り紙がありますがいつの9月か不明。現時点でのネット情報では無休。)
喫煙: 可
リンク: 地図 

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地酒と魚 㐂鱗(きりん)@東心斎橋玉屋町

千年町「㐂鱗(きりん)」が玉屋町へ移転したという話は移転前から聞いていたのだが,初訪問が2月になってしまった。入ってみると,先客はカウンターの隅に若いカップルさん1組。カウンター7席・テーブル2席の明るく清潔で居心地の良い店内。山本店主1人で営業されている。で,取り敢えず生ビール中ジョッキ\530(税込か税別か確認を忘れた)。ここは以前から「キリン・ハートランド生」と珍しい。「ビール」と呼べるのは麦芽100%だけですよね。
(以下の画像は全てクリックすると別タブで拡大表示します。)

まつもと@㐂鱗

で,喉を潤した後は日本酒に切り替え。黒板メニューの伏見の酒「まつもと」から。精米歩合58%で,もちろん純米。0.5合で\7~900ぐらいだったかな? その時はチェックしたのだが,GoogleKeepにメモっていなかったので失念。

竹鶴@㐂鱗

続けて,広島は竹原の酒「竹鶴」。精米歩合50%の純米。隣りのカップルが珍しそうなお酒を飲んでいたので,一応酔っ払いの仁義として声をかけてから同じ酒を出していただいた。山本店主によると国内2位の洋酒メーカー・ニッカ創業者の竹鶴政孝氏の実家の酒蔵だという。黒板メニューに載っていないので価格不明。

川鶴@㐂鱗

3杯目は,讃岐の酒「川鶴」。特別純米・限定生原酒。0.5合で\700ぐらいだったかな? 行き付けの居酒屋の猪口に四国の酒蔵一覧が書いてあるのだが,香川県は10蔵ぐらいしかなく,なかなか出会わない。川鶴はその中でも見かける方か。

NEXT5@㐂鱗

カップルが帰られてノーゲストになったので,山本店主からいろいろとうかがう。秋田の銘酒「新政」の話から,私が他のお店で「NEXT5」というのが2本だけ入っていたと話すと,うちも2本だけ入ったと空き瓶を見せていただく。他店では4合瓶2万うん千円でボトル買い切りだったので飲んでいないが,この瓶がなにやら有名建築家?のデザインでボトル代が大きいのだという。

造り5種盛@㐂鱗

山本店主のお店の常として「突出し」の設定はなし。で,突き出し代わりに「造り5種盛」\700を。一部の好事家の間で「魚の変態」と呼ばれている店主とて,珍しい刺身も出て来るのだが,今日は「ブリ・アジ・サワラ・メバル・ハタ」。これが旨い。ちょうどの食べ頃。仕入れに良いルートを確保しているのだという。もちろん目利きも包丁さばきも一流。

くじらのノルウェー風@㐂鱗

メニューに鯨があったので,鯨好きとしては注文しないわけにはいかない。「くじらのノルウェー風」\550。濃厚なタレが絡んで鯨の臭みを感じないので,鯨初心者でもイケるかと。ま,鯨クラスタにとっては,あの臭みも旨味なんだが。

店舗外観@㐂鱗

店舗外観。特徴的なビルで通りから目立つので,一度来店すれば次回からは迷わないかと。1階の左側通路を入って通路の左側。千年町のお店は怪しげな雑居ビルの奥にあったので,「女性を連れて入ると通路の途中で帰られるw」という雰囲気だったのだが,こちらは明るく健康的な立地。
ところで店名の「㐂鱗」,「㐂」の字は「喜」の俗字で飲食店名には時々見かける漢字。実はWindowsとAndroidしか使わないので気が付かなかったが,一部のマイナーなOSでは表示できないとか。上の画像の看板のように「七」の字を「森」の形に3つ並べた漢字です。

ドリンクメニュー@㐂鱗

ドリンクメニュー。他に厨房の壁に地酒の黒板メニュー。こだわりのお酒が並んでいる。

フードメニュー@㐂鱗

フードメニュー。定番はなくて毎日日替わり。怪しげな一品がところどころ混じっている。
なおネット活動を活発にされておられるので,その日のお薦めは店主のブログ・ツイッターで確認して来店できる。
ところで居心地の良いこのお店だが,近々また移転なさるとか。で,移転先はブログで確認して欲しいとのこと。事情もうかがったがネットでは省略します。

【追記】 2018/03/29
昨日深夜にお伺いしました。このお店での正規の営業は今日木曜日までとのこと。明日金曜日は食材がなくなり次第終了です。4月半ばには近くの三津寺筋に新生「うろこ屋」を新規開店なさるそうです。店主のブログでご確認ください。

過去の山本店主のお店の記事:
    2016/04/10 : 漁師直送居酒屋 うろこ屋@東心斎橋 
    2017/04/02 : 居酒屋 㐂鱗(きりん)@東心斎橋千年町 

麒麟(きりん)
アクセス: 地下鉄各駅のどこからもちょっと歩く。大阪市営地下鉄心斎橋駅からの行き方は,大丸前から心斎橋筋商店街(アーケード街)を難波方向に南に進み最初の信号を渡って左折。周防町筋を東へ3つ目の信号,交差点の南西角の近鉄タクシー玉屋町営業所のところを南へ右折。玉屋町筋を1ブロック半進んだ道の右側の特徴的な外観のレジャービルの1階左側通路途中の左側。難波・日本橋・長堀橋からも歩ける距離。
住所: 大阪市中央区東心斎橋2-6-5 エイトワンビル1F
電話: 06-6213-7667
営業時間: 17:30~26:00
定休日: 日曜日
喫煙: 可
リンク: ブログ Twitter 地図 
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韓国袋麺チャーメン@宗右衛門町玉屋町筋

週末の東心斎橋のハシゴ酒の後の深夜の〆。玉屋町筋の道端に「韓国なんちゃら麺」とあって以前から気になっていたお店。韓国のラーメンといえばラーメンファン・麺クラスタならご存知ですよね。そうインスタントラーメンです。韓国の大衆鍋料理「プデチゲ(部隊鍋)」の〆に即席麺が投入されるのはご存知の通りです。「韓国袋麺」とはぶっちゃっけ韓国製即席袋麺です。いやそれで大阪一(つまり日本一※1)の歓楽街のど真ん中で立派なお店が出ているのがまずの驚き。
(以下の画像は全てクリックすると別タブで拡大します。)

食券券売機@韓国袋麺チャーメン

で,入店。入った右に食券券売機。先客1名。ラーメン屋にしては大箱です。明るく清潔で広めの店内にL字型カウンターに囲まれた厨房。対面にはテーブル席の全18席とのこと。空間をゆったりと使っています。
初めてなので基本の券売機左上の「辛ラーメン」\600(税込)を。これ「辛(しん)」って読むんですね。一度も食べたことなかったので知らなかったです。若い男性スタッフが雪平鍋で調理を始めると,確かに袋麺のインスタントラーメンを作る時の匂いが漂って来ます。

辛ラーメン@韓国袋麺チャーメン

で,登場。実際に見た時は違和感なかったのですが,こうして写真に撮って見ると確かにこれはインスタントラーメンの仕上がりですね。

麺リフティング@韓国袋麺チャーメン

で,麺リフティング。中細縮れ麺と,まあ即席袋麺にありがちな麺ですが,その中でもちょっといいヤツの食感です。券売機の横のボタンが「激辛」だったので,こっちはそんなに辛くないだろうと思っていましたが,辛さに弱い私的には結構効きます。その辛いスープはま,インスタントのチープな味。調理中に投入された生卵はいい具合に熱が通って落とし卵状態で旨し(券売機に「トッピング玉子」ボタンがありますが,デフォで生卵が入るので必要ないとのスタッフの弁)。
先客が先に帰られてノーゲストになったので,酔っ払いのオッサンとしてスタッフに色々うかがいました。まず,このお店,オーナーが「辛ラーメン」を気に入って始めたとか。確かに何軒もクラブ・ラウンジ(韓国クラブ?)を持っているオーナーの税金対策みたいな感じもしますね。「辛ラーメン」は粉末スープですが,「激辛ラーメン」は袋麺パッケージに激辛ペーストが入っていて,これが結構効くとの話。四川と朝鮮の辛さの違いの話になって,私が四川は麻辣で痺れる「麻」がいい味出しているけど,朝鮮は唐辛子の辛さだけですよねというと,スタッフの返しは,でも朝鮮半島のいい唐辛子はそれ自体に複雑な旨味があるとのこと。
ま,しかし,厨房の調理台の上にも無造作に即席袋麺のパッケージが積んであったし,百均でも並んでいる韓国製インスタント袋麺に生卵落としただけで600円は微妙ですね。キチンと作ったラーメンでも500円台であるしなぁ。まあ食材の原価率は低いが,人件費・光熱費なにより場所柄の家賃でペイするための値段設定かな? アテ(ツマミ)が缶詰だけという缶詰バーが流行って何軒もできたんですから,韓国袋麺の店もニッチな市場としてはアリですか?

店舗外観@韓国袋麺チャーメン

お店の場所は三津寺筋(みってらすじ)と玉屋町筋(たまやまちすじ)の交点南東角の大衆寿司店「さかえすし玉屋町店」の南隣りのビル1階の路面店ですが,階段登り口があるので少し奥まっています。深夜0時から朝7時までと完全にミナミのお姉様方と酔客向けの営業です。

韓国袋麺 チャーメン
アクセス: 最寄り駅は大阪市営地下鉄・近鉄難波線日本橋(にっぽんばし)駅,徒歩6・7分。堺筋を北に道頓堀川を渡って,日本橋北詰めを宗右衛門町へ左折。西へ1つ目の千年町筋を右(北)に見送り,次の十字路の玉屋町筋へ右折。北へ1ブロック行く手前,道の右側のビル1階路面店。難波・長堀橋・心斎橋からも歩ける距離。玉屋町筋は心斎橋筋商店街からなら東へ3筋目。
住所: 大阪市中央区宗右衛門町2-26 Y.Hビル1F
電話: 06-4708-7780
営業時間: 深夜24:00~翌朝07:00
定休日: 不定休
喫煙: 可
リンク: ぐるなび 地図 

※1 ミナミの総面積は東京歌舞伎町の約3倍,南北に地下鉄3駅分・東西にも地下鉄3駅分。歩けど歩けど一流ブランド直営店や高級クラブから安売り店・激安呑み屋までもが尽きることなく並んでいます。24時間365日飲み歩ける街です。

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Jack

Author:Jack
60代男性,物理屋,還暦過ぎてもまだ現役。
大阪市内を中心に食べ歩きをしています。ホームグラウンドは心斎橋と地下鉄我孫子(あびこ)。
他に趣味は,山歩き・スキー・バイク(キャンプ・ツーリング)・パソコン(プログラミング)などなど。Twitter, Instagram, Facebook, Blog, Tumblr.で日々呟いています。

Tumblr @JackKageyama
(↑ こちらも主に料理写真です)
Twitter @JackKageyama
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